日照時間が一番長い県は?

公開日:2015年5月10日
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太陽光発電に重要なのはズバリ太陽。もし太陽がなければ電気を生み出さないので意味がありません。太陽が出ていない曇天でも発電しないわけではありませんが、太陽が必要不可欠です。

太陽が出ている時間を統計した、日照時間というものがあります。この日照時間が多ければ多いほど、太陽光発電は効率的にせっせと仕事をしてくれます。

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この日照時間、日本全国どこでも同じ時間だと思っていたら実は違いがあります。やはり、雨が降りやすく曇りが多い地域、逆に雨が少なくて晴天ばかりの地域が狭い日本でさえもありますので、日照時間は必然的に変わってきます。

<日照時間ランキング(年間)>

参考:経産省統計局(気象日照時間1-10)

rank1山梨県【2183時間】

20090812_yamanashi_2388_w800山梨と言えば、ブドウや梨等の果物が有名ですね。ぶどうに限らず果物って太陽の光をたくさん浴びないとすくすく育ってくれません。

山梨県ではぶどうや梨の他にもモモやプラムなど色々な果物が育っていますので、太陽の光をたくさん浴びているということになります。

それだけ日照時間が長いということになりますね。太陽光発電も年間通してたくさん浴びることができれば効率的に電気を作り出してくれます。日照時間が長い山梨県は太陽光設置に一番適している地域といえますね。

 

rank2高知県【2154時間】

fd4df7d27ece6166b6f1f9d6c90b73bf_s高知県の中でもこの記録をを出しているのは内陸ではなく、太平洋や瀬戸内海方面の沿岸地域です。意外にこれでも年間の晴れの日数は4位です。

ちなみに四国他3県は、徳島県は6位、香川県は11位、愛媛県は15位といずれも上位です。大陸別に見ると四国地方は堂々の1位です。

 

 

rank3宮崎県【2116時間】

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宮崎県というと昔から「日向の国」というぐらい日本で晴れの日が多いと言われています。

宮崎県で有名なものは?宮崎地頭鶏(じとっこ)もそうですが、1個数千円もするブランド化までしている高級マンゴー(太陽のタマゴ)ですね。山梨県と同様、果物には日照時間が大きく関わっていることが分かります。

 

<日照時間ワースト3(年間)>

秋田県【1526時間】

青森県【1602時間】

富山県【1612時間】

東北地方は太陽が出ている時間が短いイメージがあります。やはり、統計で見ても日照時間は少ないようです・・・また、ワースト3位の富山も冬は雪がふるので日照時間は少なめです。
とはいっても太陽光の設置に適しているのは日照時間でいうと1500時間以上。クリアはしているので発電量は十分確保できるレベルです。太陽光発電の設置に向いていないわけではありませんので問題はありません。

 

<参考:日照時間と年間発電量の関係>

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※出典:長州産業HP

一般家庭で比較的多い4.5kwを設置した場合の年間発電量です。日照時間とだいたい比例するようなデータになりますが、日照時間が少ない北陸や東北でさえも年間発電量は4,500kw以上発電しています。28年度の売電価格をkwあたり33円とした場合、

4,500×33=148,500円

148,500円の売電をすることができます。さらに1ヶ月に換算すると12,375円となります。もし毎月12,000円の電気代を使うのであれば電気代は0円で済むことになります。

よく太陽光発電を設置するには元をとらなければ意味がないとはいいますけど、一生電気代を払い続けることを考えると、太陽光の元をとるとらないはあんまり関係ないと思いませんか。もし売電が終了して電気を買い取ってくれなくなったとしても、発電した電気は家庭で使えばよくて、足りない分だけ買電すればいいだけの話ですよね。(厳密に言えば蓄電しておく必要があります。)全部買電するよりよっぽど安くすみますよね。

売電価格うんぬんの話で言えば、太陽光の先進国ドイツでは日本が買取制度を導入(2012年)した20年前(1991年)からすでに始めていますが買取価格は未だなくなっていません。このことから日本もまだまだ買取制度はなくならないでしょうね。

※24.43ユーロセント=30.43円
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    ソーラーパートナーズ

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